===ニューヨークのコロンビア大学の教授、講義のある日にまだワシントンにいた。彼は講義の時間までにNYに戻ろうとしたが、ワシントンでちょっとした所用ができてしまった。そこで、出先から大学の研究室の秘書に電話した。
「メリー、もしかしたら講義に遅れるかもしれない。講義を録音したテープを送るから、学生に教室で聴かせてくれないか」彼は先にテープを朝の便で送った。そして、午後の便でNYに帰り、タクシーで大学に向かった。
大学に着いたとき、講義の時間はあと10分残っていた。そこで彼は、先に送ったテープを学生が聴いた後、10分間だけ質問に答えようとして、教室へ急いだ。教室からは自分の声が流れていた。学生たちが静まりかえって自分の講義を聴いているはずだった。教室に入ってまず見えたものは、教壇にあるテープレコーダーであった。
しかし、教室には学生は誰ひとりいなかった。見回すと、学生たちの机の上でテープレコーダーが、・・・静かに回っていた。
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===ポーランドの教育水準は低いという背景のある話===
ポーランド政府の文部省の役人が小学校を視察しに行った。ある生徒に尋ねた。
「この地球儀の軸はどうして傾いているのかね」
生徒「これは僕がやったのではありません」驚いた役人、次に教師に尋ねた。
教師「これは買った時から傾いていました」
さらに驚いた役人、校長に尋ねた。すると、教師に向かって校長はこう言った
「だからあれほど言っておいただろう、学校の教材は決して・・・・ユダヤ人の店で買ってはいけないと」
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===ジョージは幼い時から甘やかされて育ってきた。今朝も学校に行く時間が迫っているがジョージはなかなか起きてこない。母が見かねて言った。 「ジョージ、早く起きないと学校に遅れるでしょ」
ジョージ「イヤだ、 イヤだ、学校に行くと先生や生徒が僕をいじめるんだ」
母「ジョージ、 あなたは校長先生でしょ。 校長先生が学校に行かないと・・・先生も生徒も困るでしょ!!」
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H28年6月