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第14号 弁護士とジョーク


===医者と弁護士が、あるパーティーで同席することになった。パーティーに出席していた中年女性客から乳がんについていろいろ質問された医者は、自分の知っている限りのことを要領よく答えてから、弁護士に向き直って尋ねた。

<今の女性に相談料を請求すべきだろうか?> 弁護士は即答した。

<あんたはあれだけ丁寧に答えたんだから、当然請求する権利があるね>

翌日クリニックに出勤した医者は、机の上に弁護士からの手紙があるのを見つけた。中を開けてみるとこう書かれていた。

<請求書:過日の法律相談料・・・・100ドル也>===

 

第14号 弁護士とジョーク===ある男が弁護士に尋ねた。

<先生、裁判官にアヒルの立派なやつを一羽、名刺をつけて送っておいたらどうでしょうか?>

<とんでもない。そんなことをしたら贈賄となって、裁判は絶対にあなたの負けになります>この裁判は結局、勝訴となったので、男は大喜びで弁護士にいった。

<あの時、先生には反対されましたが、やっぱり裁判官にアヒルを一羽送っておきました>弁護士がびっくりして言った。

<しかし、あの謹直で知られた判事さんが、黙っていたとはどうしても信じられない>

<いやなに、名刺のほうは訴訟相手の・・・・名前にしておいたんで>===

 

===マフィアのボスが、耳の不自由な簿記係りが1000万ドルもごまかしていることを発見した。ボスは手話ができるユダヤの弁護士を呼んで、簿記係りを問い詰めた。

<金はどこに隠したんだ?>簿記係りは手話で答えた。

<何をおっしゃっているのかよくわかりません>激怒したボスはピストルを取り出し、簿記係りの左足を撃った。

<もう一度、隠し場所を聞け!>弁護士が簿記係りに手話で、

<隠し場所を言わないと、今度は右足を撃つと言ってるぞ!>と伝えると、簿記係りはまいったとばかり泥を吐いた。

<車のスペアタイヤの中に隠した>いらだったボスが<何と答えたんだ?>と聞くと、弁護士は答えた。

<アラーの神に誓ってお前なんかに・・・絶対教えないと言ってます>===

 

H29年4月

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