===クリントン大統領とヒラリー夫人が久しぶりに故郷の町を散歩した。すると、道路工事をしていた貧相な人夫がヒラリーに声をかけた。
<やあヒラリー、元気そうじゃないか>
<ええお陰様で、あなたもお元気でね>そのあとヒラリーがクリントンに言った。
<彼、昔私にプロポーズしたことがあるのよ>クリントンが答えた
<君は僕と結婚して幸せだな、彼と結婚していたら君は今頃、工事人夫の奥さんだ>ヒラリーが言った。
<違うわよ、私が彼と結婚していたら、彼が・・・・大統領になっていたわ!!>===
===ヒトラーが星占い師の判断を借りて、政治や作戦の決定を下していたことは有名である。暗殺を極度に恐れていたヒトラーが、ある日星占いに尋ねた。
<私はいつ死ぬだろうか?>
<総統、あなたはユダヤ人の祭りの日に死ぬことになります。>と星占い師は答えた。
ヒトラーは、すぐに大きな机の上にのっているベルを押した。親衛隊の将校服を着た秘書が転げ込んできて、かかとを合わせ、
<ハイル、ヒトラー>と叫んで、右手を挙げた。
<すぐにユダヤのカレンダーを持ってこい>とヒトラーは叫んだ。親衛隊の将校は足が水平になるよう交互に上げて歩きながら、執務室を出て行き、すぐにカレンダーを持ってきた。
<祭日はこんなに少ないのか、よしこの日は警護を百倍にしろ>彼は安堵した。星占い師は、たしなめた。
<総統、油断してはいけません。あなたがいつお亡くなりになっても、その日が・・・・ユダヤの祭日になります>===
===船旅をしていた少女の日記
月曜日:ジョージ船長に食事に招待される
火曜日:ジョージ船長と一日を過ごす
水曜日:ジョージ船長に下品な申し出をされる
木曜日:ジョージ船長に、もし申し出を断れば、船を沈めると脅される
金曜日:乗員、乗客500人の・・・・命を救う ===
===とある日本の工場。社長はとても厳しい人で、少しでも怠惰な社員がいたら、すぐに首にしていた。その日、社長は抜き打ちで工場内を見学することにした。社員たちは、とても真面目に仕事をしていた。社長は満足して社長室に戻ろうとしたが、工場の中庭で、壁に寄りかかりながらタバコを吸っている一人の若い男を見つけた。社長は怒りに震えながらその男に近づき、そして言った。
<お前は週にいくらもらっている?>男が答えた。
<3万円くらいですかね>社長は自分の財布から3万円を取り出し、男の手に握らせた。
<これでお前は首だ。分かったらさっさと出ていけ!>男は工場の敷地から出て行った。社長が近くにいた社員に聞いた。
<なんだあいつは!どこの部署のものだ?>社員が言いづらそうに答えた。
<はい、彼は宅配に来た・・・ピザ屋です>===
H30年5月